自動車保険の申込方法には代理店型とダイレクト型(通販型)の2つの自動車保険があります。この2つは保険商品の内容や補償内容は同じですが、代理店型は自動車を購入したディーラーや中古車屋、修理工場などで申し込みます。
ダイレクト型保険はインターネットから申し込むだけの違いです。
代理店型は対面で自動車保険の加入ができるので簡単ですが人件費がかかっているのでダイレクト型よりも保険料は高くなります。
保険商品や保証内容は通販型と全く同じなので対面で相談しながら保険に加入したいような場合でなければダイレクト方の方が3割〜5割程度保険料が安くなります。
ダイレクト型(通販型)と代理店型自動車保険との比較
ダイレクト | 代理店 | |
---|---|---|
保険商品や補償 | ダイレクト型・代理店型でも保険商品や補償は全く同じ | |
保険料 | 安い | 高い |
相談・見積 | 保険会社に直接メールや電話で行う。複数保険会社無料一括比較サービスが便利。 | 代理店の店頭で担当者に相談したり見積もりを依頼する。最適な保険を提案してくれる。 |
契約方法 | インターネットから行う | 代理店の担当者が手続きする |
ダイレクト型自動車保険は既に代理店型の自動車保険に加入していてダイレクト型の自動車保険に乗り換える場合はかなり適しています。
今まで加入していた保険の条件そのままで複数に保険会社に対して無料で一括見積もりをして比較ができるからです。
代理店型は代理店の店頭で担当者に相談することができ最適な保険を選んでくれます。
またその場で保険の見積もりが出てきますが代理店型は1社の保険会社だけの見積もりしか取れないので保険料の比較はできません。
そのためその保険が安いのかを判断することはできず、代理店という人件費がかかっていますのでダイレクト型保険よりも130%〜150%程度高くなります。
加入する保険の条件が決まっていればダイレクト型を選んだほうがかなり節約できます。
ダイレクト型(通販型)のメリットまとめ
- 自動車保険の保険料が大幅に安くできる
- 複数の保険会社から一括無料で見積もりが取れて比較ができる
- インターネットから簡単に申し込みができる
- 保険の内容や補償内容は代理店型と全く同じ
- 事故時の対応やサポートは代理店型と同じ
ダイレクト型の自動車保険は人件費や中間マージンがかかっていなので代理店型と同じ条件や保険内容であって大幅に保険料が安くなります。
だいたい2割〜4割程度は安くなるので契約時に少し手間でも大幅に節約できるのでダイレクト型を選んだ方がお得なります。
ダイレクト型のサポートは電話とメールで24時間対応です。もしもの事故のときでも電話(通話料無料のフリーダイヤル)で対応してくれるのでなにも困ることはありません。
ダイレクト型(通販型)のデメリットまとめ
- 保険内容や条件を自分で選ぶ必要がある
- 申し込み手続きや契約内容の変更など自分で手続が必要
ダイレクト型自動車保険のデメリットは契約時の自動車保険の内容を自分で選択する必要があるのと申し込みや契約変更の際には自分で手続をしないといけないということです。と言っても電話やメールで手続きは簡単に終わるので契約後は代理店型とあまり変わりません。
代理店に行って契約変更をしたり相談したりしたい場合はデメリットとなります。ダイレクト型も電話をしたら丁寧に教えてくれますのであまりデメリットにはなっていません。
ダイレクト型(通販型)保険を無料一括見積もりで比較
ダイレクト型自動車保険のメリットはインターネットから簡単に申し込みができることです。自動車保険の契約時には、同一条件で複数の保険会社に対して見積もりをとって保険料を比較することができます。
しかも一括見積、比較の手数料は完全無料なので利用することで大幅に保険料を節約できます。同じ条件でも高い保険料を払っているのはもったいないからです。