息子の遺体とともに飛び降り自殺した英国人夫と日本人妻、事件後に自宅が窃盗被害に
重い病気で亡くなった息子の遺体と共に、英イーストサセックス州のがけから飛び降り自殺をした英国人男性と日本人女性の夫婦―事件後、夫婦宅にあるタンクから数百ポンド相当の灯油が盗まれていたことが明らかになった。英紙サン(電子版)が伝えた。
ニール・パティックさん(34)と妻カズミさん(44)の息子サム君(5)は2005年に交通事故に遭い、後遺症で首から下がまひしていた。
サム君は5月29日、髄膜炎で死亡。それから2日後の同31日、パティックさん夫妻はウィルトシア州の自宅から数百キロ離れたビーチ・ヘッドのがけに行き、飛び降りたとみられている。現場からは2人の遺体、そしてサム君の遺体が入ったリュックサックが見つかっていた。
前述の被害はパティックさん夫妻の親せきや友人が葬儀の準備を進めていた際に明らかになったようで、関係者は「これほど悲惨な事件に便乗した“恥知らず”たちの気が知れない」と怒りをあらわにしている。
パティックさん夫妻が飛び降りたビーチ・ヘッドのがけは高さ100メートル以上で、“自殺の名所”として知られているという。(c)Web-Tab
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