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更新日時 2009-03-05 18:00:10

“靴電話”を開発した豪男性、医療現場での応用も?


 オーストラリア・アデレードのフリンダース大学には、正真正銘の“靴電話”を開発した博士研究員がいる。英サン紙(電子版)などが伝えた。

“靴電話”を開発したのは、ポール・ガードナー・ステファンさん(32)。かかと部分には携帯電話を、中央部分にはBluetooth対応のヘッドセットをそれぞれ設置。電話の使用方法は、かかと部分をスライドさせてボタンを押すだけと至ってシンプルだ。

 ポールさんは当初、地元で撮影していたアマチュア映画の小道具として靴電話を制作したという。ヒントとなったのは米スパイ・コメディー番組『ゲットスマート』の“二枚目”分析官、マックスウェル・スマートが使う靴電話だった。

 自身が開発した靴電話の技術について、ポールさんは高齢者医療の現場などで応用できるのではないかと期待を寄せているようだ。心拍計や血圧計などの医療機器のほか、靴をはいた高齢者が転倒した場合に信号を出すような装置も格納できるはずだという。

 3日間にわたり、靴電話を大学構内で試用したというポールさん。「変な目で見られたのは数回だけ。靴電話で話しながら数百メートル歩きましたが、ほとんど誰も気にしませんでしたよ」。

 一見すると冗談で制作したのかと思えるこの電話。しかしポールさんの熱い情熱があれば、医療現場で活躍する日がいつか訪れるかもしれない。(c)Web-Tab


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