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更新日時 2009-02-11 08:00:40

生息地を追われるホッキョクグマ、現状を伝えるフォトグラファー

(c)Barcroft Media/Steven J. Kazlowski
(c)Barcroft Media/Steven J. Kazlowski
 米内務省は昨年5月、ホッキョクグマを米絶滅危惧(きぐ)種法が定める「絶滅危惧種」に指定した。生息地である北極海の海氷が気温上昇で溶解し、絶滅が危ぶまれると判断したためだ。

 そんなホッキョクグマを写真に収めたのは、フォトグラファーのSteven Kazlowski氏。16年間にわたり北極圏に暮らす野生動物たちと対峙(たいじ)し、カメラのシャッターを切り続けている。

 急激な地球温暖化の動物への影響について強く訴えるKazlowski氏。彼の作品からは、ホッキョクグマの置かれた現状、そして強い思いが伝わってくる。

 米内務省がホッキョクグマを「絶滅危惧種」に指定する2年前、IUCN(国際自然保護連合)は「レッドリスト(絶滅のおそれのある種のリスト)」の危急種(VU)にホッキョクグマを記載。さらにその原因として地球温暖化を指摘していた。米内務省は、個体の減少と温暖化との直接的関係について懐疑的見解を示している。(c)Web-Tab

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