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更新日時 2008-12-18 19:30:20

ユリ・ゲラー、マイケル・ジャクソンとのタッグで金融危機から世界を救う?

「スプーン曲げ」で有名なユリ・ゲラー氏が友人のマイケル・ジャクソンと手を組み、世界を金融危機から救おうとしている…。

 英紙サン(電子版)によると、イスラエル出身のゲラー氏はマイケルと共に“人々の思考を前向きにするための言葉”を録音しており、これを“厳選”された楽曲にサブリミナル・メッセージとして挿入する計画のようだ。

“超能力者”とポップ・スターが発するポジティブな言葉が人々の意識下に働きかけ、世を暗い不況から救い出す―そう信じて疑わないゲラー氏。しかし彼の“迷案”を真に受ける相手は今のところ現れていないようだ。

 ある業界筋によると、ゲラー氏は英オーディション番組『The X Factor(原題)』の審査員を務めるサイモン・コーウェルに対し、同番組優勝者のシングルにメッセージを挿入したいと話を持ちかけたが丁重に断られたという。もし実現していたなら、17日に発売されたアレクサンドラ・バークのデビューシングル『ハレルヤ』にゲラー氏とマイケルのメッセージが挿入されることになったわけだが…。

 この業界筋によると、ゲラー氏はコーウェルに断られてもまったくめげていないようで、メッセージを挿入する楽曲を物色し続けているという。

 しかし。ゲラー氏がこれまでに数々の失敗を犯していることを忘れてはならない。

 自身が応援する英サッカークラブ、エクセター・シティFCをイングランド4部にあたる「フットボールリーグ2」から降格させまいと、1997年のシーズン終盤戦でゴール裏の地面にクリスタルを埋めたゲラー氏。2002年に同クラブの共同チェアマンに就任したものの、その後チームの降格が決定している。

 また1973年に米人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演し、得意のスプーン曲げを披露できなかったことは有名な話。ゲラー氏の“超能力”には“ペテン疑惑”が絶えずつきまとっている。

 世界は確かに深刻な金融危機に直面している。失業率が上昇し、不動産価格は下落…、誰かが何とかしなければいけないのかもしれない。しかし“救世主”がゲラー氏ではないこと、そしてゲラー氏とマイケル・ジャクソンのメッセージが“救いの手”とならないことは誰の目にも明らかだろう。

 2人のメッセージが誰かのシングルに挿入される日が訪れるかどうかは不明。一体どのようなことを語りかけているのか聞いてみたい気もするが…。(c)Web-Tab
 

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