SNS「Bebo」、太陽系外惑星「グリーゼ581c」へメッセージ送信
【ロンドン 7月30日 IANS】欧米で人気の高い米ソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)「Bebo」で、宇宙に向けてメッセージを送信するプロジェクト「A Message From Earth(地球からのメッセージの意)」が計画されている。英紙ガーディアン(電子版)が伝えた。
同紙によると、Beboは英テレビ番組制作会社「RDF Media Group」のデジタル部門「RDF Digital」、そしてロシアの「無線工学・エレクトロニクス研究所(IRE)」のアレクサンドル・ザイツェフ博士と共同でプロジェクトを進めているという。
プロジェクトでは10月9日、ウクライナにあるロシア航空宇宙庁の電波望遠鏡を使ってメッセージを送信する予定。この電波望遠鏡は通常、地球に衝突する恐れのある小惑星を探知する役割を担っているが、この日は「非番」なのだという。
Beboはユーザーを対象に8月4日-9月30日までメッセージを募集し、ユーザー投票で選ばれた500件を宇宙に向けて発信する。メッセージにはテキストや画像を含めることができる。
ザイツェフ博士によると、メッセージは昨年発見された太陽系外惑星「グリーゼ581c」に向けて発信される予定だという。グリーゼ581cは「生命居住可能領域(訳注:ハビタブルゾーン。宇宙において液体の水が存在しうるとされる範囲)」の端に位置し、人類と同等の高い知能を持つ確率は低いものの、生命体存在の可能性があるとして期待されている。
地球から約20.5光年離れているグリーゼ581c。ザイツェフ博士は「メッセージは2029年ごろグリーゼ581cに到達する見込みです。メッセージを伝達する電波は最大で100光年先まで届くと推測されています」と述べている。(c)IANS/Venkata Vemuri
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同紙によると、Beboは英テレビ番組制作会社「RDF Media Group」のデジタル部門「RDF Digital」、そしてロシアの「無線工学・エレクトロニクス研究所(IRE)」のアレクサンドル・ザイツェフ博士と共同でプロジェクトを進めているという。
プロジェクトでは10月9日、ウクライナにあるロシア航空宇宙庁の電波望遠鏡を使ってメッセージを送信する予定。この電波望遠鏡は通常、地球に衝突する恐れのある小惑星を探知する役割を担っているが、この日は「非番」なのだという。
Beboはユーザーを対象に8月4日-9月30日までメッセージを募集し、ユーザー投票で選ばれた500件を宇宙に向けて発信する。メッセージにはテキストや画像を含めることができる。
ザイツェフ博士によると、メッセージは昨年発見された太陽系外惑星「グリーゼ581c」に向けて発信される予定だという。グリーゼ581cは「生命居住可能領域(訳注:ハビタブルゾーン。宇宙において液体の水が存在しうるとされる範囲)」の端に位置し、人類と同等の高い知能を持つ確率は低いものの、生命体存在の可能性があるとして期待されている。
地球から約20.5光年離れているグリーゼ581c。ザイツェフ博士は「メッセージは2029年ごろグリーゼ581cに到達する見込みです。メッセージを伝達する電波は最大で100光年先まで届くと推測されています」と述べている。(c)IANS/Venkata Vemuri
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