約1000年前のバイキングの歯からDNA抽出・解析に成功-デンマーク研究
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研究者らは防護服を着用、遺骨の出土後すぐに複数の歯を採取したという。サンプルの純度を保つため、研究室での作業にも細心の注意が払われた。
抽出されたDNAを解析することにより、遺伝子疾患の発生起源、人類の移動パターンや遺伝的ルーツに関する重要な考察が得られると期待されている。
DNA抽出・解析の作業にはコンタミネーション(訳注:実験環境やバクテリア、外部のDNAなどによりDNAが汚染されたり、影響を受けること)のリスクがつきまとってきた。今回の成功により、DNAを完全な状態で抽出するための1つの方法が実証されたことになる。
今回、バイキングの歯から抽出されたDNAには汚染や影響の痕跡は見られなかった。また、1000年前のバイキングにも現代人と同様、多様性があったことが明らかになっている。
今回の研究結果は、科学系電子ジャーナル「PLoS ONE」で発表されている。(c)IANS
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