故ブット元首相、北朝鮮に核機密情報を運んだ?-伝記に衝撃の内容
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この伝記の著者は、ジャーナリストでブット元首相の長年の友人でもあったShyam Bhatia氏。ブット元首相との個人的な会話を元に同書を著したという。
『Goodbye Shahzadi』によると、ブット元首相はまるで「女性版ジェームズ・ボンド」のように、ウラン濃縮に関する科学的データを含むCDをコートのポケットに忍ばせて北朝鮮を訪問したという。データが渡った先やその量については明らかにされていないが、帰国の際には北朝鮮の核ミサイルに関する情報を持ち帰った可能性が高いと同書には記されている。
Bhatia氏によると、隣国インドが短距離弾道ミサイル「アグニ1」の発射実験に成功した 1989年ごろから、ブット元首相は北朝鮮のミサイル技術に興味を示していたという。首相に返り咲いた1993年当時、パキスタンでは既存のミサイル戦力を早急に強化する必要性が論じられていたとされる。
当時、インドやロシア、欧米の情報機関はパキスタンのミサイル開発を厳しく監視していたという。カーン博士による自国のウラン濃縮技術と引き換えに、北朝鮮が持つミサイル技術をどのように獲得するかという難題を解決すべく、ブット元首相に白羽の矢が立ったものとBhatia氏は分析している。(c)IANS/Manish Chand
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