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更新日時 2008-05-02 12:00:18

ソロモン諸島、幸せに生きるための秘密とは?

 毎日のんびりと暮らし、多くを欲せずに手元にあるものだけで満足する―ソロモン諸島の人々にとって、幸福とはそのような生活を意味するという。

 学校に通わず、仕事も持たない「masta liu」と呼ばれる地元の若者たちも、何もしない生活に特に不自由を感じていないという。

 テレビを肩に担ぎ、首都ホニアラの通りを歩いていた若者は次のように語る。「おばさんの家までテレビを運んでいるんだ。ほかに運ぶための手段がなかったので、こうして歩いてる。楽しいよ」。若者は無職だが、ホニアラでの生活を満喫しているという。
 
 ソロモン諸島では、就職して生計を立てている住民がいる一方で、収入を得ずに何とか毎日の暮らしを送る人も存在する。ある無職の女性は、「生き延びるための方法を知っているの」と語る。「通りを見てごらんなさい。交通手段を持たなくても、重い荷物を笑顔で運んでいる人がたくさんいる。そんなソロモン諸島の仲間を誇りに思うわ」。

 女性はさらに、「ソロモン諸島では裕福な人も貧乏な人も、それぞれの生活に満足して楽しく生きている。心配事なんて何もない」と続ける。ソロモン諸島の人々は、多くの物を持たなくても十分幸福なのだという。「わたしたちは困難な状況に直面しても慌てたりせず、自然の成り行きに任せるの。そんな特異な才能を持つソロモン人に生まれて、わたしは幸せよ」。(c)Solomon Times/JOANNA SIREHETI




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